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くりっく365の優位性は何か [FXお役立情報]
くりっく365とは、東京金融取引所が市場を開設・運営している外国為替証拠金取引の愛称です。2012年7月末現在、口座数は約53万5千あり、まずまず大きな利用者がいます。
これまで、店頭FXと比べくりっく365を利用する最大のメリットは税制の優遇でした。(くりっく365の収益は申告分離課税であり、一律20%税率で課税でした。通常の店頭FXの場合は、収益は総合課税の雑所得となるため、もし多額の年間収益を得た場合は最大50%程度の所得税等が課税されます[ただし平成23年度所得分まで]。)
しかし、平成23年6月22日の所得税法等の一部を改正する法律により、平成24年度所得分より店頭FXもくりっく365と、全く同じ税制(申告分離課税で一律20%の税率)になり比較優遇面はなくなりました。
そうすると、FX取引で店頭FXに比べ、くりっく365を利用する優位性は何になるでしょうか。
店頭FXとくりっく365の違いを3つの面で比較して見ましょう。
1)短期売買で比較
FX取引においてコストは ①取引手数料 ②スプレッドがあります。
①手数料について、店頭FX会社は基本的に無料です。くりっく365では取扱い会社によりますが、1枚当たり80円~200円ぐらいの手数料がかかります。具体的には、ユーロ円で1万通貨片道100円として、5万通貨を10回売買したとします。その時の手数料は、
100円×2(往復で)×5×10 = 10,000円 です。
私のように短期売買を行うデイトレーダーやスキャルパーには、この手数料は無視できる金額ではなく、とても利用できません。
②のスプレッドについては、くりっく365は激狭ではないものの十分狭いです。店頭FXとあまり差はありません。
したがってコスト①+②で考えると、短期売買ではくりっく365は利用の選択肢に入りません。
2)長期保有で比較
では、ポジションを取って長期保有する場合はどうでしょうか。1度買って(売って)数週間~数ヶ月後に決済する長期保有の方は、スワップポイントや差益で数100PIPS狙うと思いますので、上記コストは十分許容範囲です。
くりっく365は、スワップポイントが売りと買いで同一であり、投資家にとって有利です。また取引証拠金が東京金融取引所で保全されているので、万一直接の取次FX業者が破綻しても、ポジションが勝手に清算されたり預託金が返還されないなどといったリスクが少ないです。店頭FX会社も信託保全のスキームを取り入れてはいますが、安心度はくりっく365の方が上でしょう。
3)取扱い通貨で比較
おおむね店頭FX会社に比べ、くりっく365の方が取扱い通貨が多いですね。くりっく365の取扱い通貨ペアは26種類あります。
特にアジア通貨(中国人民元/円 韓国ウォン/円 インドルピー/円)が含まれているのが特徴で、これらを取引したい人には重宝します。
以上から、個人的な結論として、くりっく365は、「差益やスワップポイント狙いの長期保有取引を行う方、またアジア通貨を取引したい方」向けである、と言えます。
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これまで、店頭FXと比べくりっく365を利用する最大のメリットは税制の優遇でした。(くりっく365の収益は申告分離課税であり、一律20%税率で課税でした。通常の店頭FXの場合は、収益は総合課税の雑所得となるため、もし多額の年間収益を得た場合は最大50%程度の所得税等が課税されます[ただし平成23年度所得分まで]。)
しかし、平成23年6月22日の所得税法等の一部を改正する法律により、平成24年度所得分より店頭FXもくりっく365と、全く同じ税制(申告分離課税で一律20%の税率)になり比較優遇面はなくなりました。
そうすると、FX取引で店頭FXに比べ、くりっく365を利用する優位性は何になるでしょうか。
店頭FXとくりっく365の違いを3つの面で比較して見ましょう。
1)短期売買で比較
FX取引においてコストは ①取引手数料 ②スプレッドがあります。
①手数料について、店頭FX会社は基本的に無料です。くりっく365では取扱い会社によりますが、1枚当たり80円~200円ぐらいの手数料がかかります。具体的には、ユーロ円で1万通貨片道100円として、5万通貨を10回売買したとします。その時の手数料は、
100円×2(往復で)×5×10 = 10,000円 です。
私のように短期売買を行うデイトレーダーやスキャルパーには、この手数料は無視できる金額ではなく、とても利用できません。
②のスプレッドについては、くりっく365は激狭ではないものの十分狭いです。店頭FXとあまり差はありません。
したがってコスト①+②で考えると、短期売買ではくりっく365は利用の選択肢に入りません。
2)長期保有で比較
では、ポジションを取って長期保有する場合はどうでしょうか。1度買って(売って)数週間~数ヶ月後に決済する長期保有の方は、スワップポイントや差益で数100PIPS狙うと思いますので、上記コストは十分許容範囲です。
くりっく365は、スワップポイントが売りと買いで同一であり、投資家にとって有利です。また取引証拠金が東京金融取引所で保全されているので、万一直接の取次FX業者が破綻しても、ポジションが勝手に清算されたり預託金が返還されないなどといったリスクが少ないです。店頭FX会社も信託保全のスキームを取り入れてはいますが、安心度はくりっく365の方が上でしょう。
3)取扱い通貨で比較
おおむね店頭FX会社に比べ、くりっく365の方が取扱い通貨が多いですね。くりっく365の取扱い通貨ペアは26種類あります。
特にアジア通貨(中国人民元/円 韓国ウォン/円 インドルピー/円)が含まれているのが特徴で、これらを取引したい人には重宝します。
以上から、個人的な結論として、くりっく365は、「差益やスワップポイント狙いの長期保有取引を行う方、またアジア通貨を取引したい方」向けである、と言えます。
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タグ:くりっく365
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