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ネットバンキングの不正送金被害が過去最悪ペース [雑談日記]

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 警察庁の発表によりますと、今年1月から今月15日までに全国の警察で確認されたインターネットバンキングの不正送金被害は766件、被害総額およそ7億6000万円に上りました。

 不正送金の件数は、今年は5月まで7~39件ほどでしたが、6月111件、7月194件、8月130件、9月150件で推移し、今月も既に70件越えています。
 また、被害金額も7月以降は月1億円を超え続けており、今年1年間の被害額が10億円を超える過去最悪ペースで増えているということです。

 被害の大半の利用者のパソコンがウイルスに感染しており、IDやパスワードを盗まれ、金融機関が取引のたびにパソコンのメールに送ってくる「ワンタイムパスワード」を盗まれたケースもあったとのこと。

 被害にあったのは、ゆうちょ銀、みずほ銀、楽天銀、三菱東京UFJ銀、三井住友銀、りそな銀、シティバンク銀、住信SBIネット銀、セブン銀、ジャパンネット銀、北洋銀、十六銀、南都銀、大垣共立銀、八十二銀、埼玉りそな銀など19銀行の客で、地方銀行も9行。 また、客の居住地は44都道府県に及んでいるもようです。

====ウィルスによる不正送金の手口の例====
 Sさんは取引先の口座にお金を振り込むため、インターネットで銀行のサイトにログインした。
 送金時に画面の指示に従いパスワードを入力し、続いて銀行から送付された乱数表を使って「第2暗証番号」を打ち込む画面に移った。

 すると、別ウインドウがポップアップで立ち上がり、パスワードのほか、乱数表の番号全部を入力するよう指示表示がされた。Sさんはその指示通りに入力したが、数日後、覚えのない口座への送金が行われていた事を発見した。

 実はSさんのパソコンはウイルスに感染しており、そのウイルスが、銀行の正規画面に見せかけたポップアップを表示させ、パスワードや乱数表の番号などの情報を不正送金の犯人に送信していた。

 Sさんが、正規のネットバンキングサイトにログインする事が、このウイルスの起動トリガーになっていたのだ。フィッシングサイトではなく、正規のサイトにアクセスしたにもかかわらず、お金を盗まれてしまった。
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 警察庁は「犯人がウイルスを仕込み終えて、不正送金の機会をうかがっているパソコンが相当数あると見込まれる。被害がさらに膨らむ恐れがある」とみています。

----------2013年7月9日 読売新聞------------
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130709-OYT1T00651.htm

楽天銀行のインターネットバンキングを巡る不正送金で
預金をだまし取られた愛知県の20歳代の女性が、読売新聞の取材に応じた。

          ◇
 3月25日午後、女性の携帯電話が鳴った。楽天銀行の担当者からだった。

 「定期預金を解約されましたか?」

 身に覚えのない話だった。慌ててスマートフォンで預金残高を確認すると、仕事でコツコツとためた131万円の預金がわずか百数十円になっていた。

 キムラ、リ……。取引の履歴には、知らない名前が並んでいた。
何が起きたか理解できず、「頭が真っ白になった」という。
すぐに近くの警察署に相談に行くと、「これは、サイバー攻撃です」と言われた。

 取引履歴を見ると、まず「キムラ」という名義人から女性の口座に、100円の入金があった。
次に、100万円と31万円の定期預金が相次いで解約され、さらに「リ」という名義人の口座に、131万円が2度に分けて振り込まれていた。
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 送金先の口座の名義人は中国人が多いほか、東ヨーロッパ系の人物の場合もあるということで、複数の外国人グループが関わっているとみられています。

 全国の警察は9月までに中国人38人を含む43人を検挙しましたが、いずれも口座から現金を引き出す「出し子」などに限られ、コンピューターを実際にウイルス感染させた背後の実行犯の検挙にまでは至っていません。

 自分の預金が、いつの間にか勝手に犯人の関係口座に送金されている、、、という非常に腹立たしい不正の被害が収まる気配が全くないようです。
 被害にあった銀行では、ウェブサイト上などで 「不正な画面を表示させて、お客さまの情報を盗み取ろうとする犯罪にご注意ください」といって、偽画面の注意すべき点などを掲載しています。ネットで送金などを行う方は、今一度内容をよく確認しておくことをお勧めします。

タグ:雑談
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