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安全なFX業者を選ぶには [FXお役立情報]

 多くの投資の中で、FX取引は最も人気があります。
 ブログランキングをみても、その登録数は 株式(643)に対し、為替・FX(1041)となっています。

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 そのFX取引顧客を獲得しようと、多くのFX業者が乱立していますが、皆さんはどのような観点で業者を選択利用されているでしょうか? 取引を行う際のコストになるスプレッドやシステムの安定性を重視している人は多いと思いますが、資産の安全性の確保も確認されているでしょうか?

 FX取引が一般的なものになった契機は、1998年に施行された新改正外為法です。それまで銀行に限られていた外国為替業務が自由化されて、このビジネスチャンスに多くの業者がFX業界に参入しました。しかし自由化された時点では、規制がゆるく、悪質なあるいは財務不健全なFX業者が多く存在していました。その後、リーマンショックなどを契機に破綻するFX業者が急増しました。その現状はNHKでも2008年10月6日「クローズアップ現代」で「人気金融商品の落とし穴~破産相次ぐFX業者~」として放送されました。
 この状況を重く見て、管理監督する金融庁は、2005年に法律を改正し、悪質な業者を排除するための仕組み(FX業者を登録制にするなど)を作りました。しかし不十分で、証券取引等監視委員会の緊急検査で不正業務が発覚することもしばしばでした。現状においても監視委員会の検査など継続的に行われていますが、手がまわらないのが実情です。これは、監視委員会の検査対象が、もともとの証券会社や銀行から、規制緩和の影響で、投資ファンドやFX業者などが加わり、検査対象の数が年々大きく増加しているのが原因です。

 最近はFX業者の破綻は目にしませんが、業務縮小・撤退する業者は結構あります。今後景気の急激な腰折れなどあれば、やはり可能性としては突然に破綻するFX業者もありそうです。 そのため、自分の資産を預けているFX業者が安全なのか、定期的な確認が必要です。


 では確認する点を見ていきましょう。

1)FX業者が金融庁に登録しているかどうかをチェックする
 2005年7月1日の改正金融先物取引法の施行に伴い、外国為替証拠金取引を取扱う業者に対して登録義務が生じました。したがって、金融庁に登録されているFX業者であれば、金融庁ホームページにその登録番号が掲載されています。
 利用するFX業者が、金融庁に正規に登録しているか必ず確認してください。また、FX業者は自己の運営WEBサイトで、自分の会社紹介に、登録を明示するのが一般的です。
 (例) 商号     GMOクリック証券株式会社 (GMO CLICK Securities, Inc.)
     登録番号  関東財務局長(金商)第77号

2)FX業者が顧客資産を信託保全しているかどうかチェックする
  FX業者が顧客から預った資産とFX業者の事業資金が別々に管理されているかどうかが大切です。このように顧客資産と会社の事業資金を別々に管理することを「区分管理」と呼びます。また、FX業者が顧客から預かった資産に評価損益等を加味した顧客区分管理必要額を、信託銀行などの信頼できる第三者に預けて、FX業者の固有財産と区分して、信託財産として管理することを「信託保全」といいます。

 この信託保全の実施によって、もしFX業者万が一の事態(破綻)が発生した場合、
(1)信託銀行から受益者代理人へ、直近の信託額算出時点での信託財産を返還
(2)受益者代理人を通して、顧客に実際の顧客区分管理必要額に応じて返還することが可能となります。

 多くのFX業者は、最悪の事態を想定し、顧客から預かった資金を自社の資産とは別にして、信託銀行に預けて管理しています。しかし、この信託保全にはコストがかかるのでFX業者のすべてが実施しているわけではありません。
 金融庁は、規制でFX業者に対して分離保管を義務付けていますが、実は信託保全までは義務付けていません。しかし、顧客の信頼を得るためには、「預かった証拠金の全額を信託保全している」ことは当然のことです。まっとうなFX業者は自己のWEBサイトで、自社が導入している信託保全のスキームを紹介しているのが普通ですので確認してみましょう。

3)FX業者の財務健全性を測る、自己資本規制比率をチェックする
 自己資本規制比率は、大きい方が安全性は高いので、できるだけこの数値が高いFX業者を選ぶのがよいでしょう。
 金融庁の規制では、金融先物取引業者に対し、次のように義務付けています。
①140%を下回った場合、金融庁への届け出が必要
②120%を下回った場合、新規口座開設受付の停止
③100%を下回った場合、3か月以下の業務停止、もしくは登録取消
自己資本規制比率がより大きい業者の方が安全ではありますが、とにかく120%を超えているかどうかをチェックしましょう。

4)FX業者自身の経営状況とFX取引データをチェックする
 経営状況は、上場企業であれば、公開している財務諸表などで確認できます。運営しているWEBサイト上では会社情報(会社の沿革、株主構成、財務状況など)を確認します。
 またFX取引データは、そのFX業者の取引高、口座数、預かり高などチェックします。
取引高や口座数、預かり資産が多いかつ増加傾向にあるということは、それだけそのFX業者は、顧客から信頼されて利用されているという証だと考えることができます。

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