２０１２年０９月１０日（月）のトレード

　１０日月曜の為替相場は、特に材料はなく東京時間に動きは有りませんでした。ユーロドルは欧州序盤に小幅に上げ1.28を越えましたがすぐに反落、小動きが続きました。NY時間ではユーロドルは1.28付近で小動きが多かったものの、米株の下落に連れ次第にドル買いユーロ売りとなり、1.2755ドルまで下落しました。先週末のユーロ高の反動もあったほか、ストウルナルス・ギリシャ財務相がトロイカ調査団との交渉が難しいと述べたことも次第にユーロを圧迫しました。

　米国市場は下落しました。
　　　ダウ　　　　１３２５４．２９（－５２．３５）　　ナスダック　　３１０４．０３（－３２．４０）
　中国の8月貿易収支悪化となり、世界経済の減速が警戒されました。また１２日にドイツでESM新財政協定に関する憲法裁判所の判決を控え、ポジション調整の売りに押されました。

　週明けの私のユーロドル見通しは、「米雇用統計が終わって、また次のイベント（１２日に下されるドイツ憲法裁判所の判決（ＥＳＭ関連）と13日（日本14日）のFOMC） 待ちになった。先週の雇用統計発表は予想下回ったが、QE3観測が強まりNY株式市場は下げずじまいだったので、今日の欧州株式は前半は小幅高になりそうだ。一方上げる材料不足なので後半に垂れてくるか。ユーロドルも欧州時前半は小幅に上げるかもしれないが、結局材料不足でレンジになりそうだ。NY時間もやはり小幅な値動きだろう。」と考えて臨みました。

　ユーロドルは、欧州時間序盤少し下がってきましたが、小幅に上げると見込んで、逆張りで１５時４０分頃BB－２σに当たった1.2778で買いました。その後ちょっと揉んで上げ始めました。節目の1.280を越えたので、１６時２５分頃1.2802で利確です。(+24pip)
　５分ほど動きを見て、これは上がらない、レンジになると思って1.2800で売りました。下げ始めたので、BB－２σぐらいまで待つ予定でしたが、5分足チャートで１０連続陰線続いたあと陽線が出そうになったので、1.2780で一旦確定しました。(+20pip)
　様子見後、１８時ごろ下に走りそうに見えたので1.2779で売りましたが、下げても戻ってきたので同値降りです。その後は、予想どおり狭い範囲でレンジでした。５PIPねらいで２回ほどスキャルをしてあとは様子見です。(+11pip)　NY株式市場始まってしばらくチャート眺めていましたが、やはり方向感でないと感じ２３時前に終了しました。
　朝起きてチャートを見てみるとユーロ下げて終わっており、金曜日に上げすぎの反動が出たようですね。

・ＦＸ結果
　　１ショット　５万通貨
　　計５エントリー　ユーロドル　　+５５pips　　

・バイナリーオプション結果
　　１ショット　０．８万円
　　ユーロドル　　　３戦２勝１敗　　＋８，０００円


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タグ：ＦＸトレード