２０１２年０９月１４日（金）のトレード

　１４日金曜の為替相場でユーロドルは東京では序盤小幅な動きでしたが、終盤ユーロ円の大幅高に連れて1.3053まで上昇しました。欧州時間では、米連邦準備理事会が前日に量的緩和第３弾（ＱＥ３）の実施を発表した事が追い風となり欧州株は大幅高、リスク志向が高まりユーロドルはストップロスを巻き込んで1.3121まで上昇しました。買い一服後は戻り売りで1.3080まで下押しも下げ限定的でした。NY市場に入ると序盤から上げて高値を上抜け、また９月ミシガン大消費者指数が良かった事がわかるとダウ平均100ドル超に上昇、リスク選好がさらに高まり1.3168まで上昇しました。その後ダウ平均が上げ幅縮小すると、週末要因の調整売りも重なり1.31を割り込む場面もありました。最もＱＥ３を背景にドル先安感は根強く、引けにかけてじり高となりました。

　米国市場は続伸でした。
　　ダウ　　　１３５９３．３７（＋５３．５１）　　　ナスダック　　３１８３．９５（＋２８．１２）
　前日にＦＲＢが量的緩和第３弾（ＱＥ３）に踏み切ったことで、引き続きリスク選好地合が継続しました。連日で約５年ぶりの高値を更新して終わりました。

　この日の私のユーロドル見通しは、「昨日のＮＹ株式市場はＱＥ３で大幅高、こうなるとリスクオンで落ちないな～。欧州時間は、ユーロドル今日は強含み継続かな。指標として注目は、21:30の米小売売上高だけど、これもある程度良いようなら今週は上げ上げで終わりそうだ。」と考えて臨みました。

　ユーロドルは、東京時間は昨日と同じでじりじり上げ。東京高は一度下げることも多いので、この日も日本株市場終わった15:05に1.3039で売りました。少し下に振れた後上げてきたので、あ、これは1.3050のオプション狙ってくる＾と思いましたが、一度は落ちる場面がくると考え我慢しました。1.3050越えは一瞬で、あとは落ちてきたので粘り、移動平均線に当たって止まったので、17:16に1.3025で利確しました。(+14pip)
　しばらく様子見ましたが、今日は落ちにくいと思ったので、17:38に1.3026で買いました。上げて落ち再度上げ、今日の高値は越えてきそうだったので、1.3055に決済指値を入れて待ちました。問題なく利確です。(+29pip)
　さらに上げて1.3075も越えたので、これは1.31ねらってくるな～と思い、高い位置で少しいやでしたが、19:26に1.3082で買いました。すぐ1.3103に決済指値です。その後ちょっと揉みあいになり我慢でしたが、上がりだして20:03に利確できました。(+21pip)　ユーロドルはさらに上昇続けましたが、疲れたので休憩です。
　指標の米小売売上高は、予想より若干強めの結果でしたが、為替相場に大きな変化なしでした。欧州株大幅高になり、ＮＹ株もリスクオンで序盤は上げていくと予想できたので、ＮＹ株式市場始まる直前22:26に1.3099で買いました。今日の高値更新めざして節目の1.3125ぐらいは行くかなと思い、1.3127で決済指値して上げ待ちです。22:30以後ユーロは上昇し、22:43に決済されました。(+28pip)　ユーロドルはまださらに上げて行きましたが、もう今日は十分と思い終了しました。

・ＦＸ結果
　　１ショット　５万通貨
　　計４エントリー　ユーロドル　　　+９２pips　　

・バイナリーオプション結果
　　１ショット　０．８万円
　　ユーロドル　　　１戦１勝０敗　　＋８，０００円

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タグ：ＦＸトレード