欧米の要人たち

　9/11のシカゴ筋のポジション（forexwatcher.comより）を見るとユーロはショートポジションの巻き戻し中、さらにＱＥ３の実施でユーロ/ドルは一気に１．３１越え、現時点ではさらにユーロショートは減っていると予想されます。
　今週のユーロ注目材料としては次のようなものがあります。
１．日銀金融政策決定会合　２．スペイン・ラホイ首相、伊モンティ首相会談
３．スペイン、ポルトガル国債入札
４．ユーロ圏重要経済指標
　18日（火）ドイツ、ユーロ圏9月ZEW景気期待指数
　20日（木）ドイツ、ユーロ圏9月製造業・サービス業PM・I速報値　に注目。

　ユーロドルは先週は連日の急上昇であり、テクニカルも過熱。オーバーシュート気味であり、今週も一本調子の上げ継続は無理があるように思います。そうすると、どこで調整が入るかが第一の注目点。もう一段、上を伸ばしてからの調整か、それとも今週早々の調整になるのか。用心してトレードしたいと思います。

　さて、為替の取引についてその影響力は欧米が主であり、欧米発のニュースに注意を払うのは当然ですが、そのニュースに出てくる要人の顔はご存知でしょうか。米国オバマ大統領は誰でも知っていると思いますが、彼以外の主な要人の写真を並べてみました。



欧州や米国の相場の動きを感じるために、時々yahoo finance USやＵＫを見てるのですが、要人の写真もよく出てきます。次の方もご存知でしょうか。


　だれだかわかりましたら、答え合わせは次へどうぞ。

　写真上段は、左から、バーナンキＦＲＢ議長・ドラギＥＣＢ総裁・メルケル独首相・ファンロンパイＥＵ大統領　です。
　また、写真2段目は、左から、ラガルドＩＭＦ専務理事・オランド仏大統領・サラマスギリシャ首相・モンティ伊首相です。
　材料がないときなどに、かれら要人の発言がでると相場が動くこともよくあります。

　ところでメルケル首相にはあるくせがあるようです。それは下の写真をみればすぐわかりますね。

この手の形に意味はないと思うんですが、彼女は自然にこの形を作ってしまうようですね＾＾。
彼女の記者会見や他の要人と会ってる映像を見ていて、たまにこの手の形を作っているのを見かけます。

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