２０１２年０９月１８日（火）のトレード

　１８日火曜の為替相場でユーロドルは東京では軟調ぎみのレンジの動きでした。欧州時間に入ると、スペインが債務問題解決のための支援要請を遅らせる可能性が懸念され欧州株は下落。ユーロドルはロンドンＦＩＸにかけて全面安となり1.3038まで下落しました。ＮＹ時間もユーロ安継続。売り先行で始まった米株価やしっかりした米国債の動きがリスク回避パターンに傾けました。ユーロドルは1.3029まで下落幅を広げ、株の下げ渋りから1.3043まで反発するも弱い動きとなりました。

　米国市場はまちまちでした。
　　ダウ　　　１３５６４．６４（＋１１．５４）　　　ナスダック　　３１７７．８０（－０．８７）
　大手貨物フェデックスの通期見通し引き下げを受け、景気先行きが警戒されダウ平均は売りが先行。しかし前日終値を下回る水準では押し目が入り、引けにかけて買い優勢となりました。

　この日の私のユーロドル見通しは、「今日の指標の注目は、10:30のRBA理事会議事録公表と18:00の9月ZEW景況感調査かな。昨日のNY株式は軟調に終わったので、欧州時間のユーロドルも序盤は弱そうだ。でも何か大きな下落材料が出ないと、落ちても戻しあるだろうし、弱含みのレンジかあるいはジリ下げになるのかな～。」と考えて臨みました。

　東京時間は日本株市場始まってユーロドルは軟調気味で推移してましたが、注目の10:30のRBA議事録公表後に上げに転じました。上げて移動平均線を越えてきたので、戻り売りと思って11:10に1.3109で売りました。すぐ10pip下(1.3099)に返済指値いれて待ちました。11:46に確定です。(+10pip)
　アジア株が全般軟調で下げており、欧州時間は始めは弱くなりそうと想定し、日本株市場後の15:05に1.3093で売りました。またすぐに10pip下に返済指値いれて様子見です。15:26に確定しました。(+10pip)
　その後戻し上げて移動平均線を越えたのを見た後、上げが止まったので、15:57に1.3100で売りました。一度下げてたのですが10分後反発して、売値を越えてきました。イメージと違った動きなので、16:15に1.3108で損切しました。(-8pip)
　その後落ちてまた移動平均線を割り、やはり下だ～と思い、16:23に再度1.3094で売りました。下げて次の節目の1.3075すぎまで一気に落ちたので、反発があると思い16:35に一旦利確し1.3071決済です。(+23pip)
　その後揉み合いになったようで様子見ました。やはり戻り売りと思って、戻って再度移動平均線に当たった所を17:46に1.3091で売りました。落ちたので、次は安値更新で節目の1.3050を目指すと考えました。18:00のZEW指数発表後も軟調でしたが、19時ごろに下げ止まり揉みあいに移ったようだったので、19:01に1.3060で決済しました。(+31pip)　その後一瞬1.3050割れましたが、やはり揉んで動き止ったので1時間ほど休憩です。
　戻り売りの動きに変化なしとみて、ある程度の戻す（移動平均線に当たる）まで待ちました。平均線に再度当たった21:54に1.3071で売りました。NY株が開始前に一旦閉じておこう思い、落ちてきたので22:26に1.3054で利確です。(+17pip)
　NY株市場始まってユーロは下げ、今日の安値更新しましたが、すぐ戻してレンジの動きとなったので23:00に終了しました。

・ＦＸ結果
　　１ショット　５万通貨
　　計６エントリー　ユーロドル　　　+８３pips　　

・バイナリーオプション結果
　　１ショット　０．８万円
　　ユーロドル　　　３戦２勝１敗　　+８，０００円

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タグ：FXトレード