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27日木曜の為替相場で、東京時間では中国が来月にも金融緩和を行うとの観測で中国株が急伸した事に反応し、ユーロドルは1.29まで上げました。欧州序盤には短期筋の利食い売りも出て、上値の重さ目立ち下値を探る展開になりました。さらにスペインの5つ目の州が金融支援を要請や、ムーディーズの格下げ懸念も有りユーロドルは1.2844まで下落しました。その後欧州株高で、ユーロドルは1.2891まで上昇も戻りは売られ、NY株序盤にスペイン政府が年金準備基金から30億ユーロ取り崩し、更に2013年に景気後退を予想と発表したことを嫌気したユーロ売りが加速し1.2828ドルまで下落。その後、デギンドス・スペイン経済相が、「改革案はEU提案を超える」と発言、今回政府が発表した緊縮策が救済要請の条件に見合う、救済要請間近との期待にユーロショートカバーが強まり、1.2928ドルまで反発し1.2915ドルで引けました。
米株市場は上昇でした。
ダウ 13485.97(+72.46) ナスダック 3136.60(+42.90)
ダウ平均は、朝方発表された週間新規失業保険申請数が予想より少なかったことが好感され上昇して始まりました。その後スペイン政府が、欧州連合が求める以上の厳しい緊縮策を提示したことをきっかけに一段高となりました。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で公益事業が軟調でした。
この日の私のユーロドル見通しは、「昨日のNY株式は続落だがあまり勢いはない。ユーロドルは先週からずっと下落傾向が続くがそろそろ下げ止まるか? 緊縮策に反対大規模デモのギリシャと、来年度予算発表のスペイン情勢を見るとやはり上げより下げ要素が強そうに思えるが、、、。決めつけずに動きを見るしかないか。それと21時半の米GDPほか経済指標でどう動くか。」と考えて臨みました。
ユーロドルは東京時間は移動平均線を支えに落ちず、ゆるやかに上昇の小動きでした。午後になり14時15分過ぎ中国株の急騰に連れ、ユーロドルも高値更新しそうに見えたので、14:21に1.2886で買いました。1.2900のオプション狙うかと思い、1.2902で指して待ちました。しかし1.29の直前まで迫りましたが反落。落ちてBBのミドルバンドまできたので、もう上がらずレンジになると思い、15:20に1.2889で決済(+3pip)、そしてドテンですぐ1.2887で売りました。動きは鈍かったですが落ちて、BB-2σに当った所で16:25に1.2879で返済です。(+8pip)
様子見でしたが、独9月失業率発表前に急に上げて11pip程の陽線を出し、BB+2σに当りました。急上昇の反動出ると思い、16:54に1.2887で売りました。失業率は予想より若干良いでしたがユーロの反応鈍く反落、落ちてBB-2σに当ったので17:06に1.2877で返済です。(+10pip)
ここでレンジかと思いましたがすぐ12pipほどストンと落ち、取れずに残念でしたが、この動きで今日も欧州前半は戻り売りと決めました。移動平均線まで戻すのを待ちましたが、BBミドルバンドまでで反落し売れず。そして18:20過ぎに急落して1.2850を割りました。(後の確認でスペインのカスティーリャ・ラマンチャ州が8億ユーロ支援要請とのこと) 材料出た下落の動きなので、もうあまり戻さずしばらくレンジかジリ下げになると判断し、5分足で陽線が出た18:35に1.2857で売りました。その後一旦下値更新し上げ下げし、もう下げないと見えた19:04に1.2848で買い返済しました。(+9pip)
その後様子見でしたが上げ始め、上げて移動平均線を突き抜けた所で押し戻されたので、戻り売りです。20:16に1.2873で売りました。反落して徐々に動きが小さくなり、下げ止まったように見えた20:46に1.2861で決済しました。(+12pip)
21時すぎからユーロは反転上昇に転じましたが、21:30米GDPなど指標と、スペイン政府の追加緊縮財政政策の発表が控えていたので休憩にしました。
ユーロドルは21:30の米指標発表で上下に振れるも、上昇に転じました。が、22時頃から力なく下げ1.287付近でNY株市場開始迎えました。ダウ平均は上昇で始まりましたが、次第に下落しました。しかしユーロドルは12pipほどの幅でレンジ状態です。ダウとユーロを40分ほど見ていましたが動きが出ないので終了しました。
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2012年09月27日(木)のトレード [FXトレード結果]
27日木曜の為替相場で、東京時間では中国が来月にも金融緩和を行うとの観測で中国株が急伸した事に反応し、ユーロドルは1.29まで上げました。欧州序盤には短期筋の利食い売りも出て、上値の重さ目立ち下値を探る展開になりました。さらにスペインの5つ目の州が金融支援を要請や、ムーディーズの格下げ懸念も有りユーロドルは1.2844まで下落しました。その後欧州株高で、ユーロドルは1.2891まで上昇も戻りは売られ、NY株序盤にスペイン政府が年金準備基金から30億ユーロ取り崩し、更に2013年に景気後退を予想と発表したことを嫌気したユーロ売りが加速し1.2828ドルまで下落。その後、デギンドス・スペイン経済相が、「改革案はEU提案を超える」と発言、今回政府が発表した緊縮策が救済要請の条件に見合う、救済要請間近との期待にユーロショートカバーが強まり、1.2928ドルまで反発し1.2915ドルで引けました。
米株市場は上昇でした。
ダウ 13485.97(+72.46) ナスダック 3136.60(+42.90)
ダウ平均は、朝方発表された週間新規失業保険申請数が予想より少なかったことが好感され上昇して始まりました。その後スペイン政府が、欧州連合が求める以上の厳しい緊縮策を提示したことをきっかけに一段高となりました。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で公益事業が軟調でした。
この日の私のユーロドル見通しは、「昨日のNY株式は続落だがあまり勢いはない。ユーロドルは先週からずっと下落傾向が続くがそろそろ下げ止まるか? 緊縮策に反対大規模デモのギリシャと、来年度予算発表のスペイン情勢を見るとやはり上げより下げ要素が強そうに思えるが、、、。決めつけずに動きを見るしかないか。それと21時半の米GDPほか経済指標でどう動くか。」と考えて臨みました。
ユーロドルは東京時間は移動平均線を支えに落ちず、ゆるやかに上昇の小動きでした。午後になり14時15分過ぎ中国株の急騰に連れ、ユーロドルも高値更新しそうに見えたので、14:21に1.2886で買いました。1.2900のオプション狙うかと思い、1.2902で指して待ちました。しかし1.29の直前まで迫りましたが反落。落ちてBBのミドルバンドまできたので、もう上がらずレンジになると思い、15:20に1.2889で決済(+3pip)、そしてドテンですぐ1.2887で売りました。動きは鈍かったですが落ちて、BB-2σに当った所で16:25に1.2879で返済です。(+8pip)
様子見でしたが、独9月失業率発表前に急に上げて11pip程の陽線を出し、BB+2σに当りました。急上昇の反動出ると思い、16:54に1.2887で売りました。失業率は予想より若干良いでしたがユーロの反応鈍く反落、落ちてBB-2σに当ったので17:06に1.2877で返済です。(+10pip)
ここでレンジかと思いましたがすぐ12pipほどストンと落ち、取れずに残念でしたが、この動きで今日も欧州前半は戻り売りと決めました。移動平均線まで戻すのを待ちましたが、BBミドルバンドまでで反落し売れず。そして18:20過ぎに急落して1.2850を割りました。(後の確認でスペインのカスティーリャ・ラマンチャ州が8億ユーロ支援要請とのこと) 材料出た下落の動きなので、もうあまり戻さずしばらくレンジかジリ下げになると判断し、5分足で陽線が出た18:35に1.2857で売りました。その後一旦下値更新し上げ下げし、もう下げないと見えた19:04に1.2848で買い返済しました。(+9pip)
その後様子見でしたが上げ始め、上げて移動平均線を突き抜けた所で押し戻されたので、戻り売りです。20:16に1.2873で売りました。反落して徐々に動きが小さくなり、下げ止まったように見えた20:46に1.2861で決済しました。(+12pip)
21時すぎからユーロは反転上昇に転じましたが、21:30米GDPなど指標と、スペイン政府の追加緊縮財政政策の発表が控えていたので休憩にしました。
ユーロドルは21:30の米指標発表で上下に振れるも、上昇に転じました。が、22時頃から力なく下げ1.287付近でNY株市場開始迎えました。ダウ平均は上昇で始まりましたが、次第に下落しました。しかしユーロドルは12pipほどの幅でレンジ状態です。ダウとユーロを40分ほど見ていましたが動きが出ないので終了しました。
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1ショット 5万通貨
計5エントリー ユーロドル +42pips
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1ショット 0.8万円
ユーロドル 3戦2勝1負 +8,000円
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