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電動バイクいろいろ [テクノロジー]

 前回「テクノロジー」カテゴリーで書いた記事は  --超小型電気自動車--
  車に続いて、今回はバイクについて書いてみました。

 国交省において、バイクに関してはガソリンエンジン車の排ガス規制・騒音規制などはありますが、バイクのEV化・普及を積極推進する動きは無く、前記事での「低炭素社会の実現をめざすための小型モビリティ」も4輪車を想定しています。電動バイク(電動スクーター)の導入は民間・地方自治体が主体となって普及推進しているのが現状です。
ガソリン車バイクに比べ、電動バイクのメリットとしては次のようなものがあります。
①自宅で充電できるので、ガソリンスタンドいらず
 東北地方太平洋沖地震による震災でガソリン供給不足に陥り、車に変わり、自転車そして電気モーターを使って走る電動スクーターが注目を浴びました。
②静かな走行音・振動が無い
  電動バイク56dB < ガソリンバイク90dB 朝早い方・閑静な住宅街で便利。
③エコでランニングコストが安い
 電気のみ利用で二酸化炭素を排出しない、
 ランニングコストが安い 電動バイク0.75円/Km < ガソリンバイク車3.5円/Km。
こうしたメリットはありますが、電動バイクの国内普及は今ひとつのようです。世界で最も電動バイクが普及している国は中国で、約3,000万台の電動バイクが走っています。中国でこれだけ普及した理由としては、
1.電動バイクは免許がいらない 2.電動バイクはヘルメットがいらない
3.街中にもいたる所に充電設備があり利用料金が安い   など
 中国に比べ、日本では当然上記1.2.などは実現するはずも無く、また、安価な輸入中国製EV原付に比べホンダ、ヤマハなど日本の大手二輪車メーカーの電動スクーターは、ガソリン原付の数倍という価格でユーザ志向でなく普及に至ってません。
120923te1.JPG ただ、車と違いバイクは比較的構造が単純なので、四輪に比べ小規模なメーカーでも十分参入できます。いろんなメーカーが知恵をしぼって、製品に独自性を出し販売に繫げようとしています。例えば、左写真の「もたぽんこ」 重量約35kgと軽く、全長1m弱でマンションのエレベータにも入ります。 これは2012年6月25日に日本テレビの「しゃべくり007」で紹介されネット上では「かわいい!」「欲しい!」と話題になりました。(量産型の近日発売開始)

 また、世界に目を向けると多種多様な電動バイクが販売、開発されています。
A.「ギネス認定 折りたためるコンパクト電動バイク」- 販売中
 折りたたんでお店の中や学校に持って入ることができる。もちろん、車の中に積み込んだり電車の中に持ち運ぶことも可能。
B.「走行時はもちろん、事故時も絶対転倒しない電動バイク」-来年発売
 車とバイクの良いとこ取りをした近未来的な設備とデザインが特徴。
C.「空飛ぶバイク(車輪なし)」 -開発済
 車輪がないのでバイクといえるかどうかですが、説明に flight as intuitive as riding a bike とありますのでバイクに分類。道がなくても木々や渓谷の間を抜けることができます。軍へ売込み中。
A、B、Cを詳しく見てみますと、
A.「ギネス認定 折りたためるコンパクト電動バイク」- 販売中
120923te2.JPG120923te3.JPG
 折りたたみ式電動バイク「Yike Bike」。Yike Bikeは、これまでの電動バイクの既成概念をくつがえす、シャープでユニークなデザイン。強度の高いカーボンファイバーを使用し、重さはわずか10kgですので携帯用バッグに収めれば女性でも軽々持ち運べます。Yike Bikeのハンドルは両サイドにありハンドルをつかんで体を左右にねじるか、ハンドル部分だけを動かすなどして方向転換を行います。
 折りたたんでお店の中や学校に持って入ることができ、車の中に積み込んだり電車の中に持ち運ぶことも可能です。
 Yike Bike WEBサイト  →→ http://www.yikebike.com/

B.「走行時はもちろん、事故時も絶対転倒しない電動バイク」-来年発売
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 自動車に比べたバイクの利点として低燃費、加速力、機動性、駐車スペース少いなどがあります。しかし、逆に弱点として雨風をしのげない、定員が少い、そして事故時の危険性などを挙げることができます。
 Lit Motorsによって開発されたカプセル型電動バイク「C-1」は、バイクの利点を残しつつ弱点を全て克服した完璧な電動バイクとなっています。
 この「C-1」は電子制御ジャイロ安定化システムを搭載しているため、走行時はもちろんのこと事故時にも転倒することがありません。また、車体全部を卵型のカプセルで覆っているため、事故時の危険性を軽減できます。さらに2人乗りのため人も運ぶことができ、カプセルによってバイクの弱点だった風雨などにも対応することができます。2013年に2万4000ドル(約187万円)での発売を予定しています。
 C-1 WEBサイト  →→ http://litmotors.com/home/

C.「空飛ぶバイク(車輪なし)」 -開発済
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 カリフォルニアにあるAerofex社創業者のマーク・デ・ロッシュ氏率いるチームが今回開発した「空飛ぶバイク」は、強力なファンで機体をうまく制御し空中浮遊姿勢を維持します。パイロットはバイクに乗るときと同じように、ただ自然に体を傾けたりバランスをとるだけで方向制御できます。
 この機種は一般発売はせず、彼らはまず軍に販売を希望しているようです。
 Aerofex社 WEBサイト  →→ http://www.aerofex.com/


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